入力の自動化で修正情報に計算式を組み込む方法

入力の自動化の「修正情報」項目は日付、時刻、名前、アカウント名になっている。
ここにはファイルのフィールドの指定ができないので、任意の値が入力できない。そこで次の関数を用いる。
evaluate(”式”;[フィールド]{;[フィールド]・・・}) (ファイルメーカーの論理関数)
フィールドの値の変更があったとき”式”が評価される
入力の自動化で修正情報を補う使用法として計算値の項目にこの関数を使う。
フィールドの指定ではポータル内のフィールドの評価は行われない。

入力の自動化の「計算式」項目において
Evaluate (”Get ( タイムスタンプ ) & Get ( ホスト IP アドレス )” ;[顧客コード];[顧客名])
この例では、顧客コードと顧客名というフィールドに入力修正があったとき” ”で囲まれた式が評価されその値が代入される。
FileMaker Pro 7、8、8.5

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